できちゃった学生結婚のその後

できちゃった結婚ってどうなの?学生結婚ってどうなの?そんな人には参考になるかも知れない、大学院生主婦のブログ
結婚する前にしておく3つのこと
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元彼女と結婚式 2
夫の元彼女を結婚式に招待することを断り、
幸せに満ちた式は何事もなく無事執り行うことができた。

それで終われば、それほど印象に残る出来事ではなかったのだけど…

今までのお話→ 「元彼女と結婚式」




式がおわり、しばらくしたある日。

コタツに半分もぐってテレビを見ながらくつろいでいた私に夫が言った。

「元彼女たちが、また元通り友達に戻りたいって言ってたよ」



夫に聞いてみると、どうやら元彼女たちは
「結婚式に呼ばれない=友達だと思われていない」と考えたらしい。

元彼女たちも招待されなかったことはショックだったのだろうけれど
元彼女たちとそれまで「友達」の範囲でいると思っていた私にも
その発想はかなりショックだった。

私は元彼たちと友達としての付き合いを続けていないので
恋人として付き合っていた人の結婚式に出席したいという気持ちは
まったくもって理解できなかった。し、今も理解できない。



ただ、私の友達として、
夫の元彼女という自分の立場をわきまえて
たとえ結婚式に出席したい気持ちがあったとしても
招待を辞退するという選択もありなんじゃないかと思った。

祝福する気持ちなんて、式に出席なんてしなくても
いくらでも表す方法があるのだから。



そして、元彼女たちの言葉が本心からのものだとしても
夫を介して私に伝えてきたということに
元彼女という立場を強調した、いやらしさを感じてしまった。

直接言われれば、また違った気持ちになれただろうに。

このことで、私は元彼女たちとの友情は終わりだと感じた。






そしてもうひとつ、私にとってショックだったのは
夫の配慮のなさだった。






「元彼女と結婚式 3」へつづく。
| みぃ | できちゃった結婚 | 15:44 | comments(3) | trackbacks(0) |
元彼女と結婚式
夫の元彼女は3人同じ学部・学科でいつも同じ講堂で講義を受けていた。



夫とは当初、それほど仲良くもなかったので元彼女達とは
仲良しグループとして一緒に飲み会したりもよくしていた。

私は夫のことを次から次へと手を出す軽い男だと思っていたし
ドロドロしそうだったので絶対に恋人になりたくないとすら思っていた。



ところが、である。

いつしか仲良しグループのメンバーが変わり
気が付けば夫とはいつも一緒にいるようになった。

そして思っていたような軽い男ではないと知り
すったもんだの末、付き合うことになり、結婚ということになった。




夫は元彼女と別れた後も友情で繋がっていたい人で
元彼女3人のうちの一人とは特に「親友」と呼ぶくらい仲が良かった。
(一度恋愛感情を確認しあった男女間の友情なんてありえないと
私自身は思っているのだが。。。)




結婚式に誰を呼ぶか、という話になった時に
夫が「親友」の元彼女を呼びたいと言い出した。


予定した数からすると、席はまだ余っていたし
元彼女と夫が仲が良いのを知っていた私はOKしたものの
もやもやとして気分が晴れず、翌日ネット友達に聞いてみた。


「彼が元彼女を結婚式に呼びたいと言っているんだけど…」


返ってきた答えは「ありえない!」「やめた方がいい」ばかり。

元彼女が出席してぶち壊しになった友人の結婚式の話や
もし何かの拍子に親族に元彼女だと知れた時の失礼さや
私が気分が悪くなるような人を招待するべきじゃないといった
もっともな意見が多く寄せられた。



私は背中を後押しされたような気分で
夫に元彼女の招待はやめて欲しい、とお願いした。

夫は渋々承諾し、余っていた席には別の友達を招待した。




これで終われば、それほど印象に残る出来事ではなかったのだけど…










「元彼女と結婚式 2」へつづく。
| みぃ | できちゃった結婚 | 16:29 | comments(2) | trackbacks(0) |
学振 for 女性研究者
出産、育児…現場復帰 女性研究者に月36万円の奨励金(asahi.com)
http://www.asahi.com/edu/news/OSK200602190007.html


出産や育児で研究活動を中断した女性研究者の現場復帰を応援しようと、月額36万4000円の研究奨励金を最長2年間、支給する制度を、日本学術振興会(学振)が新年度から始める。年額最高150万円の研究費も支給する。


********************************************

ちょっと前の記事です。


学生にとって「返さなくていい奨学金」学振は有難いですよね。
夫は今年の春からの学振が通って、月に20万円ほどもらえます。



家庭を持った女性が研究するのは
思っていた以上に大変なことだと実感しています。

お金がもらえれば出来るかと言ったら
そんな簡単な話ではないのですけれど、
この制度は有難いことには違いありません。



ただ、この制度の対象は5年以内に出産・育児のために
3ヶ月以上休んだ博士号取得者となっています。
(男性も可。でも出産・育児のために3ヶ月休む男性なんているんでしょうか?)

私は実質的には半年休んでいますが、休学等していないので
履歴書ではブランクがない状態になっており、
残念ながら対象外となってしまいます。(博士号も未取得だし。)

決めた時には、夫と一緒に卒業できるし
一番良い方法だと思っていたんですけどね・・・。



この制度がどんな成果をあげるかまだ予想もできませんが
結婚を機に研究から離れてしまった女性が
多少復帰しやすくなるんじゃないかと思います。




| みぃ | 学生ママ | 14:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
体の変化 つわり〜6ヶ月
以前に書いた通り、妊娠してからというもの
私の体は急速に妊婦の体へと変化していった。



一番辛かったのは、つわりと卒論の追い込みが重なった
11月の終わりから1月の始めまでの時期だった。

だるさと強い眠気で朝も起きられなくなり
酷い時には昼頃にやっと起き出して大学へ行った。
この頃には夫が朝食とお弁当を作ってくれることもあった。



よく妊婦はすっぱいものを欲しがると言うけれど
私の場合はつわりの時期にむしょうに「もずく酢」が食べたくなり
夜中に夫にコンビニまで買いに走ってもらったり
スーパーに買い物に行った時に買い込んだりしていた。

けれど、それも1ヶ月くらい経つと飽きたのか
また好みが変わってしまったのか、食べたいと思わなくなった。
同時に激しい眠気やだるさも軽減した。



つわりが終わり、5ヶ月の安定期に入った頃から
下腹部がポッコリと出てきた。
…といっても、服を脱ぐと「なんだかお腹が出てきた?」くらい。
一応、5ヶ月の戌の日に買ってあった腹帯をおろしたけれど
まだサポートは必要無い大きさだったので、ただの腹巻になっていた。


「初めてのたまごクラブ」では、そろそろ胎動を感じ始めるはずで
私がお腹をなでて話しかけ始めたのは、この時期だったと思う。

ある日、夕食後に夫とコタツに入っていた私は
お腹がポコポコしたのを感じた。

胎動なのか、腸内でガスが動いたのかは区別しずらい。
でも、ポコポコがだんだんと頻繁に感じられるようになって
「お腹の中にいるんだ。生きてるんだ」と強く実感できるようになった。

夫は私のお腹に手を当てて胎動を感じようと必死だったけれど
夫の手が乗るとポコポコは止まってしまう。
止まらなくても、夫にはポコポコが感じられなかったようだ。
私だけの特権って感じがして嬉しかった。



卒業論文が提出し終わり、卒業発表も終わった頃には
お腹は多少目立ち始め、胎動も頻度と激しさを増してきていた。
夫も手を通してポコポコを感じられるようになり
「今日はどう?」なんて胎動の様子を聞いてきたりした。



結婚式の日(後で詳しく書くつもり)を過ぎると
私はすっかり安心してしまって、急激に体重が増えてしまった。

今は妊婦の体重増加は12kgまでと言われているようだが
当時は7〜8kgがちょうど良いとされていた。

それまで1ヶ月に1kgも増えていなかったので気にもしていなかったが
結婚式の後の健診で4kgも増えていたことが発覚し
足のむくみも見られるようになってしまったために
付き添いの夫と一緒に特別指導を受けることになった。

特別指導と言っても助産師さんに
「体重を急に増やすとどんな怖いことが起こるか」を説明されたのと
どんな食品を摂ればいいのかを聞いただけですが。




この後も、意思の弱い私は体重管理ができず体重は増え続け
お腹はガンガンでかくなっていくのだった。。。

それはまた、別の記事で。



| みぃ | 学生妊婦 | 15:39 | comments(2) | trackbacks(0) |
結婚記念日
今日は結婚記念日です。

結婚式を挙げた日から4年経ちました。

結婚してから今まで、本当にあっと言う間でした。



4年前の今日、私は純白のドレスに身を包んで
「今までにない幸せ」を感じ
「これ以上に幸せな日は、この先無いに違いない」と思いました。

けれど、今は小さな悩みは尽きないものの
あの日以上に深い幸せを日々感じ
満たされた生活を送ることができています。

これも、わがままだけれど可愛い娘と
いつも優しくサポートしてくれる夫、
そして両親を始め温かく支えてくれる周囲の方々のおかげです。

これからも感謝の気持ちを忘れないようにしながら
笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います。



| みぃ | でき婚後の夫婦 | 13:43 | comments(2) | trackbacks(0) |
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