できちゃった学生結婚のその後

できちゃった結婚ってどうなの?学生結婚ってどうなの?そんな人には参考になるかも知れない、大学院生主婦のブログ
結婚する前にしておく3つのこと
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不公平感
JUGEMテーマ:家庭


大学院修士課程の間、夫と私の立場は全く同じであったはずだが
私は絶えず不公平感を感じていた。

大学院に復帰してからも
しばらくは夜中の授乳で起きなければならず
朝は夫より早く起きて朝ご飯を作り
洗濯をしてゴミを出した。

子供を保育園に預ける時は夫も一緒だったけれど
迎えに行くのは「交代」という約束をしていても
気付けば私ばかり何日も続けて行くことになっており
夕ご飯も私が作ったものを遅れて帰って来た夫が食べ
汚れた食器類を私が洗った。

この頃に夫がしてくれた育児は子供のお風呂だけだった。



夫は度々研究室の人に誘われて飲み会にも出掛けたが
私は誘われても断り続けなくてはいけなくて
そのうち誘われることもなくなっていった。

酷い時は、夫の研究室の飲み会があり
「もう出るって言っちゃった」と言われて
私がラボのミーティングを欠席することになったりもした。

ラボの人達は「家庭の事情」ということで
理由について深くは聞かれなかったが
そんな理由でたまにしかないミーティングを欠席するのは
恥ずかしかったし夫に対して怒りの気持ちも湧いた。



子供は母乳の免疫が切れると言われる生後半年頃から
保育園でいろいろな病気をもらってくるようになり
休ませる時には私が休んで看ることが多かった。

病気の時は子供の機嫌が悪かったし
研究が進まないことや夫との不公平な関係もあり
不満やイライラが募っていった。



夫は今まで通りの生活をしているだけで
妻は不満そうな顔をしても文句を言ったりはしないから
別に何かを改善しなくては、という気持ちもなかっただろう。



修士課程が終わる頃には夫が良い雑誌に論文が通り
私の研究はやっとのことで修士論文にまとまるくらいで
その研究成果の差がハッキリと現れてきてしまっていた。
| みぃ | 学生ママ | 17:01 | comments(17) | trackbacks(0) |
実験と育児の日々
JUGEMテーマ:育児


大学院生というものは、研究室で寝起きするくらいの勢いで
朝から晩まで実験三昧の日々を送るものだと思っていた。
実際、そうしている大学院生も多いと思うし
学部生の時はそういった院生を何人も見てきた。

けれど、小さな子供を抱えていては
朝から晩まで実験するのは無理だった。

子供がまだ赤ちゃんだったため
朝は職員の増える9時以降に保育園に連れて行くことになっていたし
帰りは5時には研究室を出ないと延長保育の料金がかかってしまう。

幸い、私がお世話になっていた研究室は理解があり
「赤ちゃん優先にしてあげて」と言ってもらえたので
平日は9時半から5時に研究室に行っていた。

ただ、それだけでは実験の時間が足りず
休日、夫に子供を頼んで数時間だけ実験したりもした。



赤ちゃんを預けてまでする勉強だろうかと悩んだりもしたが
深く思いをめぐらせている時間と心の余裕はなく日々は過ぎた。

ひたすら家と保育園と研究室を往復した。
| みぃ | 学生ママ | 11:41 | comments(1) | trackbacks(0) |
生後3ヶ月
娘は生後3ヶ月となる3日前、保育園に入園した。
だんだんと涼しくなってきた10月の始めだった。



3ヶ月間、初めてのことだらけの育児をして
私もそろそろツラくなってきていた。

日中、娘とずっと2人
車が運転できなかったので遠出もできず
似たような境遇の友達の探し方がわからず
話をできる相手もおらず
夫が帰るまでの時間は孤独だった。

また、昼も夜もなく続く授乳に辟易していた。



けれど、やはり首もまだ据わらない娘を
自分の目の届かない保育園に預けるというのは怖かった。

上のクラスの子供たちが娘を踏みつけたりしないか
乱暴に扱われて取り返しのつかないことになったりしないか…
心配しはじめるときりがない。



たまには少し離れたい。でも離れたくない。



複雑な心境もあったが、休学しなかったため修士課程2年間のうち
すでに半年が過ぎていることを考えると預けるしかなかった。

通園・通学のために中古車を買い、
ペーパードライバー脱却のために車の少ない道で運転の練習をした。

保育園へ入園の説明を聞きに行き
担任の保母に挨拶し
保育園用の道具を揃えた。



保育園入所の日が迫るにつれて
私は悪い母親なんじゃないか、という気持ちが膨らんでいった。
| みぃ | 学生ママ | 11:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
入院
出産後の入院中は暇だった。


面会時間には退屈しなかったが
面会時間が終わり皆が帰ってしまうとやることがなかった。

同室のママたちと話をしたりもしたけれど
私は人見知りするほうなので、それほど仲良くもなれず
当たり障りのないことや赤ちゃんの話ばかりをしていた。



入院中に義両親がはるばる来てくれて
その夜、夫と義両親・実両親が飲みに行った席で
娘の名前が決まった。

お腹に呼びかけていた名前とは全く違う名前だったので
呼ぶのに妙に緊張したし違和感があった。



入院中に一番困ったのは意外なことにトイレだった。
出産時の会陰切開(実際には裂けた)の痕が
また開いてしまいそうな気がして怖くてできないのだ。

会陰切開の痕はかなり長い間ひどく痛んで
普通にベッドの上に座るのも苦痛だった。
退院後に円座の存在を知り、次回は持参しようと強く心に決めた。



娘はいつも良く寝ていて
私は息をしていないんじゃないかと不安がってばかりいた。
3時間ごとに起きては息をしているのを確認した。

明け方に起きて授乳すると大きな窓から見える景色が
学部生時代に友人の家で徹夜して見た夜明けとダブって
「ああ、もう戻れないんだ」と淋しい気持ちになった。



赤ちゃんのお世話の仕方に自信の持てないまま
入浴やらミルク調製やら一通りのことだけを教えられて
出産から1週間後、退院した。

退院の日、妊娠前の洋服を夫に持ってきてもらったが
お腹の皮(肉?)が戻っていなくて入らず
仕方なくマタニティのワンピースを着た。

初めて娘を抱っこして長い距離を歩いたので
落としてしまうんじゃないかとハラハラした。

夫も娘が壊れてしまいそうで怖かったようで
私が驚くくらいの安全運転で実家に送ってくれた。
| みぃ | 学生ママ | 12:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
できちゃった学生結婚の利点
学生結婚なんて経済力もないし女性は就職にも不利だし
いいことないじゃん!なーんて思っていたのですが
育児する上では学生だから良かったこと、ってのもあるんです。



一番良かったのは、学生なので時間がある程度自由になること。

私と夫は大学院生なので平日は朝から夕方まで研究をしていて
学部生のようにバイトしたりするほどの時間的余裕は無いのですが
自分でタイムテーブルを組めるので保育園の行事に参加しやすいのです。

午前中は保育園の遠足に付き添いで参加して実験は午後からにしよう、とか
子供が病気だから午前中は夫に休んでもらって午後は私が休もう、とか
自分の研究さえきちんとしていれば比較的時間を自由に使えます。



学部によって違いはあると思いますが
知り合いの医師は業務をしなくてよい大学院生の時期に
女性にとって大変な出産・育児ができるというのは理想的と言っていました。





また、逆に子供がいたから学生業が頑張れたってこともいっぱいあります。
これは学生に限ったことじゃないんでしょうけど。

行き詰った時、悩んでる時、子供の笑顔を見ると
なんだか気持ちが少し楽になって、また頑張ろうって気力が湧いてきます。




私は1日の研究が終わると、駐車場までの道を走ります。
大人が息をきらせて走るなんて格好悪いなって思う時もあるけど
早く子供を迎えに行きたくて走らずにはいられないんです。

保育園で「あ、ママ!」と駆け寄ってくる子供の姿を思い浮かべるこの時間が
1日のうちで実は一番ワクワクするんです。

実際は遊びに夢中で、急いで迎えに行っても
なかなか気付いてもらえなかったりするんですけどね…たらーっ
| みぃ | 学生ママ | 17:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
学振 for 女性研究者
出産、育児…現場復帰 女性研究者に月36万円の奨励金(asahi.com)
http://www.asahi.com/edu/news/OSK200602190007.html


出産や育児で研究活動を中断した女性研究者の現場復帰を応援しようと、月額36万4000円の研究奨励金を最長2年間、支給する制度を、日本学術振興会(学振)が新年度から始める。年額最高150万円の研究費も支給する。


********************************************

ちょっと前の記事です。


学生にとって「返さなくていい奨学金」学振は有難いですよね。
夫は今年の春からの学振が通って、月に20万円ほどもらえます。



家庭を持った女性が研究するのは
思っていた以上に大変なことだと実感しています。

お金がもらえれば出来るかと言ったら
そんな簡単な話ではないのですけれど、
この制度は有難いことには違いありません。



ただ、この制度の対象は5年以内に出産・育児のために
3ヶ月以上休んだ博士号取得者となっています。
(男性も可。でも出産・育児のために3ヶ月休む男性なんているんでしょうか?)

私は実質的には半年休んでいますが、休学等していないので
履歴書ではブランクがない状態になっており、
残念ながら対象外となってしまいます。(博士号も未取得だし。)

決めた時には、夫と一緒に卒業できるし
一番良い方法だと思っていたんですけどね・・・。



この制度がどんな成果をあげるかまだ予想もできませんが
結婚を機に研究から離れてしまった女性が
多少復帰しやすくなるんじゃないかと思います。




| みぃ | 学生ママ | 14:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
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